ページトップ

Autodesk 123D Design 使い方【3Dフリーソフトの使い方】

Autodesk 123D Design 使い方

3Dプリンター制作に特化したCADを使いこなす

123D Design は、3Dプリンター出力に特化した CAD です。
3Dプリンターで出力した時に形が崩れたり、変な特異点が出ないよう、ソリッドでゴリゴリ描く機能だけが搭載され、業務用 3D CAD にあるような難しい形状や機能はバッサリ無くなっている、とても気持ちの良い仕様です。

とはいえ、基本的なモデリング機能は十分に備えているので、機能的な部品であれば、大抵のものは作れてしまいます。




【左のメニューバー】
New : 写真を読み込み、新しいモデルを作ります。
Open : 保存してある既存のモデルを開きます。
Save : 現在編集しているモデルを上書き保存します。
Save a Copy : 現在編集しているモデルを複製保存します。
3D Pront... : 自宅の 3D プリンターで出力、または 3D プリントサービスに依頼します。
Send to... : 他の Autodesk サービス用のデータに変換します。
Place an Order... : 3D プリントサービスに依頼します。
Import : CG データの OBJ ファイル、3D プリンターの STL ファイルなどを読み込みます。
Export to 2D : 2D に打ち出して立体的に組み立てる、よく意味のわからない機能です。
Project Info : プロジェクトのタイトル等を確認することができます。

【上のツールバー:編集】
Undo : 1つ前の操作に戻ります。
Redo : 1度戻した操作を、再度1つ先に進めます。
Select : モデルの要素を選択します。
Smart Position : モデルの要素の移動、回転など、配置を簡単に変更できます。
Press / Pull : モデルの面を指定し、押し出したり縮めたりすることができます。
Tweak : モデルのエッジを指定し、直感的に変形させることができます。
Chamfer : モデルのエッジを面取りします。
Fillet : モデルのエッジを R にします。
Shell : モデルの面を選択し、その面を除去して中身を空洞にします。
Text : 立体的な文字を描きます。

【右のツールバー:操作】
Orbit : 回転させます。右クリックしながらマウスを動かのと同様です。
Pan : 上下左右に動かします。真ん中クリックしながらマウスを動かすのと同様です。
Zoom to Cursor : ドラッグで選択した範囲を拡大します。
Zoom to Fit : 画面にフィットするようにサイズを自動調整します。
Look At : クリックした面の方向から見たビューに切り替えます。
Grid Behavior : 表示単位、グリッドサイズなど、設定を変更します。
Render Style : 素材面のみ、セル(サーフェスの分割最小単位)表示など、表示を選択できます。

一番右のサンプル図形が並んでいるメニューはサンプルモデルで、ドラッグ&ドロップで自由に使用することができます。
この機能が秀逸です。
単純な図形だけでなく、様々なモデルが用意されており、これらをベースにすることで一からモデリングするよりも圧倒的に楽にモデリングできます。




それではここでも、いくつかの操作をご紹介します。
まずは Web app 版だけの機能、Import を使い、123D Catch でキャプチャした obj ファイルを読み込みます。




配置したモデルは、表面のテクスチャを失っており、ただのクレイモデルになっています。
最初の木彫りのイメージにするために、カラーを木目に変更します。




これに対して、ステージでもくっつけてみます。
サンプル図形から楕円を選んで配置し、Fillet で R をつけていきます。




3D キャプチャ + サンプルモデルを使い、自分ではほとんどモデリングせず、こんなインテリアを作ることができました。


Thingiverse の使い方に進む